(igf2021:420) Re: ステークホルダーエンゲージメントチーム振り返り

HiroHOTTA
2022年 3月 8日 (火) 08:20:56 JST


前村さん、

ありがとうございます。

SEチームが2021秋イベント用にチューンされたものではなかった
こと(前村さんや本田さんに口頭で説明いただいたこと)がさらに
明確に理解できました。

今回は、全委員会のチャーターを作った方がよさそうですね。全
チャーターを並べてざっくりでも擦り合わせておく、もしくはあ
きらめるポイントを共通理解にしておかないとダメそうですね。

2022秋イベントの目標も書き物にして、各委員会のチャーターが
それに沿った部品となっているのか、を検証するという手順を踏
むのが大事だろうと感じています。完成製品の共通イメージがな
いまま、各歯車が各歯車それぞれの思いや都合で設計・製作され、
かみ合っていない歯車がぶんぶん空回りしたり、かみ合わせが悪
くて止まったり、折損したりしそうです。

堀田博文


On Tue, 8 Mar 2022 03:07:43 +0900
MAEMURA Akinori <maem @ nic.ad.jp> wrote:
> 皆様、
> 
> 月曜の会合中、ステークホルダーエンゲージメントに関しても
> 振り返りを取りまとめておくべきだという声がありましたので、
> 席上お話ししたことを書き落としたにすぎませんが、
> 以下のように書いてみました。
> 
> チームの総意ということでもないので、個人として書いています。
> 
> -----
> 
> 2022/03/08
>   ステークホルダーエンゲージメントサブチーム
> 前村
>   IGF2021事前イベントの振り返り
> 
> 
> 1) ステークホルダーエンゲージメント(SE)チームのとりまとめを
>   しようとしていた前村自身の感覚として、SEチームは活発化チーム全体として、
>   今までとは違うスケールの活動につなげるためのエンゲージメントを
>   検討するというタスクを担っていると考えていました。そのため、
>   事前イベントへの集客はそのサブセットという意識がありました。
> 
> 2) 事前イベントの冒頭で、これまでとは違うスケールのエンゲージメントが
>   活発化チームのSEとして求められるという議論が進行し、作成を始めた
>   働きかけ先リストにも、今まで縁遠い働きかけ先候補が並んでいたことも
>   あり、SEは少し長期スパンで考えるべきものという意識がありました。
> 
> 3) 結果的に事前イベントに対する集客に対しては、何らかの戦術や作戦を
>   組み立てるに至らず、それ以降も組織化議論を先行する形でSEに関する
>   検討は進んでおらず、今に至っています。
> 
> 以上
> -----
> 
> 前村@ICANN会議のタイムゾーンで活動中
> 
> -- MAEMURA Akinori   General Manager, Internet Development Dept.
> maem @ nic.ad.jp      JPNIC - Japan Network Information Center