(igf2021:492) Re: (3) 体制上の各会合/委員会の責任者について
Sei_Honda
2022年 3月 29日 (火) 05:31:37 JST
本田です。
a+bがプログラム委員会の本来業務ですが、
c+d+アルファは誰がやるのでしょう?
もしくはやらない?のですか。
ちょっとお二人の観点が、昨年とほぼ同じで行こうと言われてるように思われてなりません。
運営業務、広報業務を外部委託できるならそれで良いのですが。
JPNICにも政府にも予算がないという事らしいので、残る手立ては寄付かスポンサー(この概念は個人的には取り入れたくありませんが)に
費用を肩代わりしてもらって外部委託とかですかね。
私はミニマムでできることを絞って、要所を突いてやればいいと思ってます。
親会とイベント部会くらいでいいと思っていて、お互いに口出ししなくてもいい、
その方が効率がいいと思います。
堀田さん、謎解きありがとうございました:-)
本田
2022年3月28日(月) 10:02 Keisuke Kamimura <kamimur @ ic.daito.ac.jp>:
> 堀田さん、本田さん、皆さん
>
> 上村です。週末のメールで、わたくしが書いたことについて謎解きをさせるような
> ことになってしまいまして、すみません。
>
> まず、本田さんのご質問についてです。
>
> > 念のため確認ですが、「活性化チーム親会で行っていた議論
> > のうち、秋イベントの実施にかかる主要な責務」と 示された
> > ものの中にはどんな事項が含まれますか?
>
> という回りくどい表現をしたこと自体、わたくしがそこに何が含まれるのか分かっ
> ていないことの証左とも言えますが、堀田さんが解題してくださった通り、「a+b
> 以外」です。(igf2021:466)の「(1) 委員会の構造」にある、B案のプログラム委員
> 会のタスクから、A案のプログラム委員会のタスクを引いた残り、ということにな
> るかもしれません。
>
> この辺は、業務量のバランスの問題というよりは、personal strategyの問題でし
> て、前もって知らされていなかったからやりません、と言っているわけではないの
> で、ご理解ください。
>
> また、堀田さんがおっしゃる通り、プログラム委員会の拡大についても、もう少し
> 小回りの利く体制のほうがよいというところは同意です。ただ、活発化チーム親会
> が空洞化することにならないようにする必要があると思うのと、活発化チームは、
> あくまで「場作り」を徹するべきで、活動計画(イベントであれなんであれ)を検
> 討する流れや、雑談的な意見交換の流れ以外で、substanceに関して議論をするべ
> きではないと思います。
>
> 上村
>
>
> On 2022/03/27 17:02, HiroHOTTA wrote:
> > 上村さん、本田さん、皆さん、
> >
> > (A) 現プログラム委員が思っているスコープについて
> >
> >> 念のため確認ですが、「活性化チーム親会で行っていた議論
> >> のうち、秋イベントの実施にかかる主要な責務」と 示された
> >> ものの中にはどんな事項が含まれますか?
> >
> > 上村さんがプログラム委員会に乗っけられそうかもと思った事項が、下の
> > a,b,c,dで尽くされているかは上村さんに聞かなければわからないのですが、
> > 私の理解を書かせてください。2022秋イベントのためには、ざっくり
> > a. プログラム開発
> > b. 各セッションへの内容埋め込み(含:提案評価)
> > c. ステークホルダーエンゲージメント、イベント運営
> > d. 2022秋イベント事務局機能
> > が最低限必要だと思っています。 ←(igf2021:466)より
> >
> > a+bで仮置きしてプログラム委員募集しようという2月14日の活発化チームの
> > 決定に従い、私から2月26日に私から募集案内+プログラム委員会チャーター
> > 案を活発化チームMLに送りました。
> >
> > なので、上村さんが想定していたプログラム委員会のタスクはa+b、というの
> > は正しい理解と思います。私も多分他の委員も同じくa+bを想定していると思
> > います。むしろ高松は昨年と同じ提案評価のみが精一杯だと言っていますし、
> > 他の委員もそうかもしれません。なので、a+bをやるだけでも今の委員セット
> > で足りるかどうかの検証は必要だと思います。
> >
> > (B) プログラム委員会のスコープ拡大について
> >
> > 一方、(少し極端に言うと)「サブチームを作らずに、2022秋イベントを成功さ
> > せるワンチームにしてみんなで補い合い作り上げる方が全体として効率がよく、
> > 結果的に全体成功につながると思う」という本田さんの意見も誤りではないと
> > 思います。
> >
> > 上村さんも私も、本田さん案に反対している訳ではなく、単に、今あるa+bだけ
> > でも十分な確信でプログラム委員会がコミットできているわけじゃない、これ
> > に、具体化が未であり自分も含め委員個々が自分のスキルやリソースに見合う
> > かどうかを評価することができていないことにコミットすることはできないし
> > やるべきじゃない、あたりを言っているに過ぎないと思います。できる範囲で
> > 最大限協力するのはやぶさかではないと思います。(上村さんを代弁する格好に
> > なってしまいすみません。過誤ご指摘ください。)
> >
> > 実際、プログラム委員会メンバーが本田さん案を前提に集まっていないので、
> > モチベーションとスキルに関し、構成員全体の和集合が2022秋イベントを成功
> > させるに足るセットとなっているか、の検証がないのが心配です。a+bすらで
> > きない危惧がゼロではないと思っています。本田さんの言う「ミニマムのタ
> > スク細分化」と責任者・担当者のアサインができそうだと思えるようにしたい
> > 段階に来ているように思います。
> >
> > 堀田博文
> >
> >
> > PS.
> > なぜa+bだと理解されているか、に関し、私が理解している経緯を
> > 書きます。必要に応じお読みください。
> >
> > ちなみに、このa,b,c,dは、3月7日の活発化会合に出した
> > 資料「2022秋イベントの推進体制について(ディスカッション
> > ペーパー).txt 」の内容をぎゅっと縮めたものです。
> >
> > 2月14日の活発化会合の時点では、a+b(=2021秋イベントのプログラム委員会
> > の仕事に、プログラム全体企画を追加し、企画セッションの構築を追加し、
> > さらに、公募セッションの各合格提案の内容充実のためのフォローを追加した
> > もの)をプログラム委員会の仕事に含めることについては反対なく合意されま
> > した。c,dについては本田さんから意見が出たもの、議論が先送りされたと思
> > います。
> >
> > a+bだけでも、2021秋プログラム委員会よりも責任も作業量も必要スキルも増
> > 加することが自明なので現活発化チーム外にも声をかけたいところですが、
> > 2月14日活発化チーム会合で、高みを望ます、とりあえず人数を集めてみよう、
> > ということになり、活発化チーム内のみで委員募集をするということが決定さ
> > れ、3月7日に名簿が揃うよう作業をするという宿題が私に課されました。
> >
> > その決定に沿って、2月26日に私から募集案内+プログラム委員会チャーター案
> > (a+bのみ包含)を活発化チームMLに送りました。これに応じたのが、上村さん
> > +本田さん、3月7日以降の追加が2021秋プログラム委員だった大多数です。
> >
> > 以上
> >
> >
> >
> >
> > On Sun, 27 Mar 2022 12:27:33 +0900
> > Sei_Honda <seihonda @ gmail.com> wrote:
> >> 上村先生
> >>
> >> 念のため確認ですが、「活性化チーム親会で行っていた議論のうち、秋イベントの実施にかかる主要な責務」と
> >> 示されたものの中にはどんな事項が含まれますか?
> >>
> >> 私は、プログラム委員会にハンドリング業務やエンゲージメントの一部を取り込もうと提案していますが、
> >>
> 全体の業務量を増やそうという意図は全くなく、むしろ組織化前の現状でできるミニマムのタスク細分化して各人ができるレベルで限定的に効果的に、かつ局所的にやろうという提案です。
> >>
> >> 新たな人出や財源が見込めない以上、拡大論議は始められません。
> >> 指向性として、上村先生と同じと理解しています
> >> いかがでしょうか。
> >>
> >>
> >> 前村さん、山崎さん、飯田さん、堀田さん、
> >>
> >> 上記方向性にご意見ありますでしょうか。
> >>
> >>
> >> 本田聖
> >>
> >>
> >>
> >> 2022年3月27日(日) 11:44 Keisuke Kamimura <kamimur @ ic.daito.ac.jp>:
> >>
> >>> 名前が出ているので、ひと言申し上げておきます。
> >>>
> >>>
> >>>
> 今回、わたくしはプログラム委員会に手を挙げましたが、それは、先日の会議の席上でも申し上げた通り、早期にセッションの募集を始めたほうがよいと主張した以上、その実現に向けて手を動かすべきだと思ったというのが理由です。
> >>>
> >>>
> >>>
> したがって、わたくしが引き受けようと思っていたプログラム委員会のタスクは、前回のものと、前回の反省点を踏まえてセッションの企画・実施を改善するために最低限必要なものです。
> >>>
> >>>
> >>>
> これまで、活性化チーム親会で行っていた議論のうち、秋イベントの実施にかかる主要な責務をプログラム委員会に移行するということであるとして、その責任者としてわたくしをお考えであるとするなら、それは過剰な期待です。
> >>>
> >>> そういう議論の整理がつかないまま、早期にセッションの募集を始めようと作業を開始したことがもしかすると間違っていたのかもしれません。
> >>>
> >>> 上村
> >>>
> >>>
> >>>
> >>> On 2022/03/26 21:47, MAEMURA Akinori wrote:
> >>>> ひとまず、デファクト議長の私が、
> >>>> キチンと諸々踏まえて議事進行するということかもしれません。
> >>>>
> >>>> どういう風に扱えるか、少し考えてみます。
> >>>>
> >>>> 皆様におかれては、
> >>>> よりよく議事が進行し、活発化チームの成果増大につなげられる観点から、
> >>>> ご意見いただけると幸いです。
> >>>>
> >>>>
> >>>>
> >>>> On 2022/03/26 18:11, HiroHOTTA wrote:
> >>>>> 前村さん、
> >>>>>
> >>>>>> 誰かに任せてしまうというよりも、毎回違うメンバーが議事運営するというのは、
> >>>>>> 良い刺激になるだろうと思います。
> >>>>> これは一長一短なので、皆さんの意見を聞いた方がよいですね。
> >>>>>
> >>>>> 全員が毎回集まれるわけではないので、積み上げ型議論をしたいと
> >>>>> すると、議長は、前回も参加した人でないと論点がどこだったかを
> >>>>> 消化できておらず、効率よく議論を回すのが難しいように思います。
> >>>>> 特に今は、実装段階でなくコンセプト作成段階なので、多様な思い
> >>>>> が交錯しており、誰がどういう背景でどういう意見を言ったか、を
> >>>>> 理解していることが重要なように思います。もちろん、議長は過去
> >>>>> の録画を聞きこんで来い、というのはありなんでしょうが、それが
> >>>>> 現実的なのかもちょっと?が付く気がします。
> >>>>>
> >>>>> 堀田博文
> >>>>>
> >>>>>
> >>>>> On Sat, 26 Mar 2022 17:49:33 +0900
> >>>>> MAEMURA Akinori <maem @ nic.ad.jp> wrote:
> >>>>>> 前村です。
> >>>>>>
> >>>>>> 堀田さんのご指摘に賛成です。
> >>>>>>
> >>>>>> プログラム委員会に関しては、上村さん本田さんにお願いすることで賛成です。
> >>>>>>
> >>>>>> 組織化に関しては、私にやらせてください。
> >>>>>> 加藤さんに、いろいろとご指南ご示唆をいただいておりまして、
> >>>>>> 引き続き一緒にやらせていただきたいと思います。
> >>>>>> また、お知恵と手を貸していただける方、是非ともお声がけください。
> >>>>>>
> >>>>>> 各会合の運営に関しては、会議運営の責を司会進行という名のもとに、
> >>>>>> 少し矮小に捉えてしまっていたように反省しています。
> >>>>>> 少し負担は大きくなりますが、毎回のチーム会合における目標成果を明確にして、
> >>>>>> それに向けた準備を着実に行うということが求められていると思います。
> >>>>>> 堀田さんの書きぶりでは、固定的な役割を想定していないように見えます。
> >>>>>> 誰かに任せてしまうというよりも、毎回違うメンバーが議事運営するというのは、
> >>>>>> 良い刺激になるだろうと思います。
> >>>>>> その場合、毎会合で次の会合の議長を決めて、
> >>>>>> その議長が事務方と協力して準備を進める、という形でしょうか。
> >>>>>>
> >>>>>> 一旦皆さんのお考えを伺って、
> >>>>>> もしそういうことであれば次回の議長を決めたほうが良いですね。
> >>>>>>
> >>>>>> 前村
> >>>>>>
> >>>>>> On 2022/03/26 13:43, HiroHOTTA wrot
> >>>>>>> (3) 体制上の各会合/委員会の責任者について
> >>>>>>>
> >>>>>>> 各会合/委員会の責任者を決めた方がいいと思います。
> >>>>>>>
> >>>>>>> たとえば、活発化チーム会合を成立させる人は、司会ではなく、今日達成すべ
> >>>>>>> きことを会合のsteamlineの中で、今回の会合を理解し、それに向けて議場を
> >>>>>>> 回すべきと思います。個人1名(もしくは個人2名)を指名すべきと思います。
> >>>>>>>
> >>>>>>> プログラム委員会やNRI組織化TF(仮称)についても、それぞれ責任者を指名す
> >>>>>>> べきと思います。自分事としての責任と権限がないと効率よく進められない
> >>>>>>> ことも多くあります。実態は、上村さんと本田さんがプログラム委員会を背
> >>>>>>> 負ってくれているという状況なので、上村さん(正)、本田さん(副)と、お二
> >>>>>>> 人を責任者に指名させていただいてはどうでしょう?
> >>>>>>>
> >>>>>>> 2021秋は、堀田と兼保さんがプログラム委員会の責任者(世話役)を指名され
> >>>>>>> たので、すべての資料と判断案を責任者が準備しスムーズに(と言っても委員
> >>>>>>> 会内7日+活発化チーム内7日のコンセンサス構築期間が必要だったので大き目
> >>>>>>> の判断は最低2週間はかかりましたが)進めることができました。責任者に精神
> >>>>>>> 的・時間的負荷が大きくかかりますが、時間的にぎちぎちで完遂せばならない
> >>>>>>> 仕事ならそうすることも考えた方がいいと思います。今回は本番まで時間があ
> >>>>>>> るからうまく責任を委員会メンバーに移譲する仕組みができるかもしれません
> >>>>>>> が、であればなおさら、上位の責任者が存在したほうがうまくいくと思います。
> >>>>>>>
> >>>>>>> 堀田博文
> >>>>>>>
> >>>
> >> --
> >>
> >> Regards,
> >> Sei Honda
> >
>
--
Regards,
Sei Honda
-------------- next part --------------
HTMLの添付ファイルを保管しました...
URL: <http://japanigf.jp/pipermail/igf2021/attachments/20220329/0a3e89ea/attachment.html>