(igf2021:700) Re: 活発化チームのチェアについて (議論のお願い)
Sei_Honda
2022年 5月 11日 (水) 08:38:43 JST
JPNIC理事はこのMLに参加していますか?
本田
2022年5月10日(火) 22:08 HiroHOTTA <hotta @ jprs.co.jp>:
> (以下、議論のキックオフ担当でなく個人として少し強めに
> 書きます)
>
> 実積さん、
>
> 大変ありがとうございます。
> とても同意します。
>
> チェアが全部の仕事をするのは現実的でないので、周りに
> ・チェアの作業を補佐する事務局 と
> ・実質的検討と積み上げ型資料作成をする参謀
> の両方が必要だろうと考えています。逆に言うと、これら
> のチェアサポートをやってもいいと思えるような人が何人
> か存在するような力あるチェアである必要があると思いま
> す。
>
> もう少し具体的に言うと、
> ・事務局と事務長はJPNICから出していただく
> ・参謀を2人割り当てる (チェアによる指名がいいか)
> というのが現実的な条件だろうと思っています。
>
> これが満たされないなら、活発化チーム自体が目的を達成
> できないのではと危惧しています。
>
> 堀田博文
>
>
> On Tue, 10 May 2022 19:33:27 +0900
> Toshiya Jitsuzumi <jitsuzumi @ tamacc.chuo-u.ac.jp> wrote:
> >
> 実積です。チェアを設けるのは良いのですが、チェアの作業を補佐する事務局機能(官房機能)はどこに置かれて、その指揮はだれがするのかが問題になります。チェア自身が事務局機能を統制するのであれば、チェアは事務局と企業のエライ人から選抜しないとツラいと思います。その問題を避けるのであれば、チェアとは別に常設の事務局機能が必要で、その事務トップとしての事務長(官房長)が必要になります。
> >
> その意味で、実質的なチェアであれば事務局組織のエライ人でないと事務がまわらないし、チェアにはリーダシップだけを期待するというのであれば、事務局と事務長の選任も同時に進められる必要があると思いました。
> >
> > ==================================================
> >
> > Toshiya JITSUZUMI, Dr., MBA
> >
> > Professor, Faculty of Policy Studies, Chuo University
> >
> > e-mail: jitsuzumi @ tamacc.chuo-u.ac.jp
> >
> > ==================================================
> >
> >
> > 2022年5月10日(火) 19:06 HiroHOTTA <hotta @ jprs.co.jp>:
> >
> > > 活発化チームの皆様、
> > >
> > > 5月9日(月)の活発化チーム会合にて、活発化チームの運営強化、特にチームの
> > > チェアの要否についてMLで議論しよう、ということになり、堀田がMLでの議論
> > > のきっかけ作りをするという宿題をいただきました。
> > >
> > > 以下、議論いただきたい内容を示しますので、多くの皆様から意見をいただけ
> > > ると幸いです。
> > >
> > > ===
> > > 主題 活発化チームにチェアを設けるか?
> > >
> > > 背景 活発化チームは、会合では都度司会を設けて議論を進めてきたが、MLと
> > > 会合の議論は一体としてはコーディネートされておらず、会合でも決め
> > > るべきものが決められず、結果として種々の決定が遅れている。
> > >
> > > この解決策として、以下の2つが提起された。
> > > (1) 活発化チーム活動のロードマップの可視化
> > > (2) 活発化チーム全体を仕切るチェアの存在
> > >
> > > 5月8日の活発化チーム会合で、
> > > (1)について、案レベルではあるが、可視化・共有された
> > > (2)について、MLで議論をすることとなった。
> > >
> > > 議論 5月8日に(2)に関して提起された意見は次のもの。
> > > (a) 会合ごとの司会でなく、活発化チームのチェアを設けて会合とML全
> > > 体での議論を強力に推し進める推進力が必要では?
> > > (b) 活動引き継ぎ先の新法人から見ると、引き継ぎ元である活発化チー
> > > ムに信頼できる代表が存在すべきでは?
> > > ===
> > >
> > > 以上、概説させていただいた「活発化チームにチェアを設けるべきか否か」に
> > > つき、議論いただきたく、お願いします。
> > >
> > > 堀田博文
> > >
>
> --
Regards,
Sei Honda
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