(igf2021:1035) Re: タスクフォースに関して

MAEMURA Akinori
2022年 11月 7日 (月) 09:36:06 JST


堀田さん、本田さん、皆さん、

On 2022/11/07 6:04, HiroHOTTA wrote:
> 本田さん、
>
> ありがとうございます。
> 議論の位置づけを理解しました。
>
>
> 皆さん、
>
> 今の会則案は政府と現発起人候補4者がそんな感じかな、と思うコン
> セプトを書き起こしたものだから、議論するとき気にしておいた方
> がいい、と前村さんが考えて共有してくれたものと思いこんでいた
> のですが、まだ発起人候補に見せておらず、まだコンセプトも和ら
> かいからそれをベースに考えない方がいい、ととらえればよさそう
> ですね。
(igf2021:1019) で触れたのですが、今文書群を回付しているのは、
活発化チームの設立発起人に加わる検討に資するためです。

> 会則案は、私の視点では、活発化チームが会員になりたいのであれ
> ば変更要求せねばならない点が幾つかあると考えそれを前村さんに
> もらった資料に書き込みました。が、それは一旦置いておいて、発
> 起人に名を連ねたいかどうか、ということを議論するということだ
> と理解しました。
私もいただいたコメントはこのような意識でおります。

> で、議論の結果、名を連ねたいという方向性が何らかの手段で活発
> 化チームの総意であることが確認できれば、今の発起人達と交渉す
> るわけですね。
そうですね。主にテクニカルな部分で至極当然と思われるものは、
私の修文提案として入れていくことが可能ですが、
今の設立発起人候補たちの考えと異なる部分があれば、
それは交渉と呼ぶほうが近いアクションになると思います。


> 活発化チームが会員になには、どういう属性を持つTFであることが
> 条件なのかを明確にすることが必須です。その属性リストは会則案
> から読み出してそれをベースにコメントするのでなく、我々が一か
> らwish listを作る、という作業をすることだと理解すればよいです
> かね?
>
> 私個人としては、wish listが一定程度満たされるのであれば、活発
> 化チームは発起人に入るべきと思います。少なくともマルチステーク
> ホルダでのインターネットガバナンス議論を興そうとして身をもって
> 苦労しているのは我々で、それは必ず役に立つはずであり役に立ちた
> いですから。
私も同じように考えるところです。
> (なお、現会則を読むと、マルチステークホルダでのイ
> ンターネットガバナンス議論を活発化するは政府にお願いする、われ
> われはそれを支援する、と読めてしまいます。なので、ここを変更し
> てもらえないなら、発起人になるのはやめた方がいいと思います。
> もちろんそれがwish listに入っているなら、ですが)
あくまでIGF2023挙行に向けた支援として書いたつもりで、
今読み直してもご指摘の箇所が分からないところです。
どこの表現を仰せか、ご教示いただけると幸いです。

前村

> 堀田博文
>
>
> On Mon, 31 Oct 2022 03:03:30 +0900
> Sei_Honda <seihonda @ gmail.com> wrote:
>> 堀田さん
>>
>> 本田です。
>> 前村さんからピアで共有された発起関連資料は、
>> あくまで発起参加の検討のために共有されたものと承知しています。
>>
>> 活発化チームが発起人に名を連ねるかどうか決定するのが先であり、
>> その発起草案?を議論する必要はない、意見するとしても参加決定後と理解します。
>>
>> まずは、以下の議事録(案)に沿って、私たち活発化チームが発起人に加わるかどうかを
>> MLで話し合いませんか。加藤さん、前村さん、よろしくお願いします。
>>
>> (抜粋)
>>
>>     -
>>
>>
>>     活発化チームにタスクフォースの設立発起人の1人になっていただけないか
>>     -
>>
>>        設立当初はこれ以上ステークホルダーを広げる予定はないが、その後検討予定
>>        -
>>
>>        メンバーシップが明確でないなどのため、活発化チームは入れないのではないか?
>>        -
>>
>>        本日からタスクフォース設立までの間に、活発化チームが入るかどうか議論してはどうか?
>>        -
>>
>>        タスクフォースに乗るなら、活発化チーム内にリーダーシップチームのようなものが必要ではないか。
>>        -
>>
>>        会則案は本日の参加者と、欠席者については個別に前村宛連絡いただければ共有する。
>>        -
>>
>>        メーリングリストで議論し、14日の次回会合で最終決定する。
>>
>>
>>
>>
>> 2022年10月30日(日) 3:18 HiroHOTTA <hotta @ jprs.co.jp>:
>>
>>> 皆さん、
>>>
>>> 前村さんからもらったリンク先のドキュメント上にコメントしました。
>>>
>>> ドキュメントを対象とする議論では、
>>> 議論対象を参照できない人やアーカイブを読む人にとっては邪魔なだ
>>> けのメールのやり取りになると思うので、google docs上で議論し、
>>> MLでは議論しないことにしませんか?
>>>
>>> 堀田博文
>>>
>>>
>>>
>>>
>>> On Thu, 27 Oct 2022 09:01:12 +0900
>>> MAEMURA Akinori <maem @ nic.ad.jp> wrote:
>>>> 堀田さん、
>>>>
>>>> 今しがたリンクのほうお送りしました。
>>>>
>>>> 限定された人の間で個別に議論すべき、と仰せの点、
>>>>
>>>> まず、文書群案のリンクをメールに付さないのは、
>>>> パブリックに公開されてしまう事態を避けるためです。
>>>>
>>>> 次に、今までタスクフォースの議論を
>>>> 活発化チームから切り離していたのは、
>>>> 民間からの資金拠出のための団体を、
>>>> 開催主体である総務省さんの
>>>> 意向・状況を勘案しながら組成するため、
>>>> というところでした。
>>>>
>>>> 「どういう壮大なミッションが」という印象を持たれるのは、
>>>> 意外ではあったのですが、
>>>> それくらい中身が分からない、説明が足りていない、
>>>> ということかもしれません。
>>>> もともとは、資金拠出を含んだものを想定していたので
>>>> それなりに大きなミッションだと思いますが、
>>>> 資金拠出がなくなった分小さくなったかもしれません。
>>>> それでも、
>>>> IGF2023にどう日本の色を出しメッセージを込めるかを考える
>>>> というミッションは、小さくはないと思います。
>>>>
>>>> 以上、とりあえずのご説明として。
>>>>
>>>> 前村
>>>>
>>>>
>>>> On 2022/10/26 23:11, HiroHOTTA wrote:
>>>>> 前村さん、皆さん、
>>>>>
>>>>> 10月24日の活発化会合に参加できず申し訳ありませんでした。
>>>>>
>>>>> そのとき議論されたのだと思いますが、限定された人の間で個別に議論
>>>>> すべきという背景が分かっていないので、その点につき教えていただけ
>>>>> ればありがたく思います。
>>>>>
>>>>> あと、「IGF2023挙行のための『協議会』をIGF2023挙行のための『日
>>>>> 本IGFタスクフォース』に名称替えする」とありますが、これを、タス
>>>>> クフォースがIGF2023挙行の主体となるチームという意味だととらえる
>>>>> と、どういう壮大なミッションを負ったチームなんだろうと、気にな
>>>>> ります。
>>>>>
>>>>> そういう意味では、情報が足りない人からどう見えるかの例題に私自
>>>>> 身がなっている気がします。
>>>>>
>>>>> いずれにせよ、会則案と設立趣意書案へのリンクをいただけるとあり
>>>>> がたいので、このあと、前村さんに私信をお送りします。
>>>>>
>>>>> 堀田博文
>>>>>
>>>>>
>>>>>
>>>>> On Wed, 26 Oct 2022 19:00:26 +0900
>>>>> MAEMURA Akinori <maem @ nic.ad.jp> wrote:
>>>>>> 皆さま、
>>>>>>
>>>>>> 月曜日の活発化チーム会合の組織化の報告において、
>>>>>>
>>>>>> IGF2023挙行のための協議会に関して、
>>>>>> 設立に向けた調整が最終段階になっており、
>>>>>> 会則案と設立趣意書の文面確認の段階に入ったこと、
>>>>>> 設立総会開催には11月14日の週という見通しがあること、
>>>>>> 会長には村井純さんにお願いしていること、
>>>>>> 協議会という仮称で扱っていたが、
>>>>>> これには「異なる意見を調整する」ような含意があることから
>>>>>> 日本IGFタスクフォースという新たな仮称で検討していること
>>>>>>
>>>>>> をご報告しました。その上で、
>>>>>>
>>>>>> 活発化チームとして設立発起人に名を連なるか否か、
>>>>>> に関して議論を行い賛否ともどものご意見をいただきました。
>>>>>> 本件に関しては、11月14日の次回活発化チーム会合で、
>>>>>> もう一度議論したいと思いますので、
>>>>>> ML上でも意見を交わしていければと思います。
>>>>>>
>>>>>> その上で、会則案と設立趣意書案に関しては、
>>>>>> チャット窓に共有リンクを示し、
>>>>>> 出席者の方々にはご覧いただけるようにしました。
>>>>>>
>>>>>> こちら、MLに対してリンクを示すことは、
>>>>>> アーカイブを通じてパブリックに公開となってしまうことから、
>>>>>> それは控えさせていただきます。
>>>>>> その代わりに、私宛メール私信でご依頼いただければ、
>>>>>> 共有リンクをお教えする、ということにさせて頂きますので、
>>>>>> お入り用の方は遠慮なくご依頼ください。
>>>>>>
>>>>>> 以上よろしくお願いします。
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> 前村
>>>>>>
>>>>>> -- MAEMURA Akinori / 前村 昌紀                   maem @ nic.ad.jp
>>>>>>                        JPNIC - Japan Network Information Center
>>> --
>> Regards,
>> Sei Honda