(igf2021:1024) Re: タスクフォースに関して

小畑 至弘
2022年 10月 31日 (月) 19:47:19 JST


前村さん、

 協議会からタスクフォースに変更となると同時に会則も含めて団体としての定義が随分と変わったのですね。最終版を読む前にコメントしてしまい失礼しました。
 加藤さんのメールにもあった通り、2023年度末までの限定的な任意団体ということですので、今後の進め方をあまり気にせずに活発化チームとして代表を送り込んで参加し、今後の中期的な法人化に向けて一緒に考えていくのが良いですね。また、これを機にJapan 
IGFやNRI coordinatorも整理するのが良いでしょう。

小畑

On 2022/10/31 11:08, 小畑 至弘 wrote:
> 前村さん、
>
>  「設立発起人として参加する」というのは単に文書に名前が載るというものでは無いと思います。
>
>   * タスクフォースの設立を発起するものとして名前を連ねるということですが、そもそも「活発化チーム」とは何を指すものでしょうか?MLの参加者ですか?会議の参加者ですか?全員の名前を出すのでしょうか?「チーム一同」としますか?設立発起人に名を連ねるかどうかを決める前に、そもそも「何」が名を連ねるかを決めた方が良いですね。
>   * 設立発起後の最初の会議では会員を定義してそれなりのプロセスが走ると思うのですが、そのプロセスに活発化チームは参加するのでしょうか?参加する場合にはどういう立場で誰が参加するのでしょうか?参加しないのであれば、会則等を見直す必要があるかもしれないですね。
>   * IGF2023への準備においては、総務省が用意する要員による会場関係やロジスティクス関係だけでなく、それなりのコミットメントが求められると思います。タスクフォースは最低限必要なコミットメントを受ける受け皿ともなると思いますが、タスクフォースに参加するということはそのコミットメントを引き受けることとも同義だと思います。名前だけの団体にしないためにも、タスクフォースへの参加については参加後に何をどう貢献するかを議論した方が良いですね。
>
> 小畑
>
> On 2022/10/31 9:23, MAEMURA Akinori wrote:
>> 本田さん、皆さん、
>>
>> 本田さんのおっしゃることは、確かにその通りです。
>>
>> 「設立発起人として参加するのはどうか」を議論していただくために、
>> 会則案と趣意書案を今回提示しましたが、
>> これらを設立発起人候補に提起するのは、
>> 活発化チームとして設立発起人に名を連ねるかを
>> 決めた後のほうが適切ですね。
>>
>> 頂いたご指摘の中で
>> 「明らかにご指摘の通りだから直そう」と
>> 私が思ったものに関しては、
>> 反映させようと思います。
>>
>>
>> 設立発起人に名を連ねることに関しては、
>>
>> 象徴的な意味合いの大きさを取るか、に対して、
>> 実利としては設立後の加入でもいいのではないか、
>> という議論がありましたし、
>>
>> 活発化チームの組織なりがふんわりしすぎていて
>> そもそも名を連ねるのには無理がないか、に対して、
>> 国内IGF活動に当初から取り組んでいるグループとして、
>> IGF2023挙行に関しても関与するべき、
>> という議論もありました。
>>
>> それ以外の論点もあり得ますが、皆さんお考えを示していただき、
>> チェアである加藤さんに取りまとめの労を執っていただき、
>> 次回会合(11/14)で決定できればと思います。
>>
>> 前村
>>
>>
>> On 2022/10/31 3:03, Sei_Honda wrote:
>>> 堀田さん
>>>
>>> 本田です。
>>> 前村さんからピアで共有された発起関連資料は、
>>> あくまで発起参加の検討のために共有されたものと承知しています。
>>>
>>> 活発化チームが発起人に名を連ねるかどうか決定するのが先であり、
>>> その発起草案?を議論する必要はない、意見するとしても参加決定後と理解します。 
>>>
>>>
>>> まずは、以下の議事録(案)に沿って、私たち活発化チームが発起人に加わるかどうかを 
>>>
>>> MLで話し合いませんか。加藤さん、前村さん、よろしくお願いします。
>>>
>>> (抜粋)
>>>
>>>  *
>>>
>>>     活発化チームにタスクフォースの設立発起人の1人になっていただけないか
>>>
>>>      o
>>>
>>>         
>>> 設立当初はこれ以上ステークホルダーを広げる予定はないが、その後検討予定
>>>
>>>      o
>>>
>>>         
>>> メンバーシップが明確でないなどのため、活発化チームは入れないのではないか? 
>>>
>>>
>>>      o
>>>
>>>         
>>> 本日からタスクフォース設立までの間に、活発化チームが入るかどうか議論してはどうか? 
>>>
>>>
>>>      o
>>>
>>>         
>>> タスクフォースに乗るなら、活発化チーム内にリーダーシップチームのようなものが必要ではないか。 
>>>
>>>
>>>      o
>>>
>>>         
>>> 会則案は本日の参加者と、欠席者については個別に前村宛連絡いただければ共有する。 
>>>
>>>
>>>      o
>>>
>>>         メーリングリストで議論し、14日の次回会合で最終決定する。
>>>
>>>
>>> 2022年10月30日(日) 3:18 HiroHOTTA <hotta @ jprs.co.jp>:
>>>
>>>     皆さん、
>>>
>>>     前村さんからもらったリンク先のドキュメント上にコメントしました。
>>>
>>>     ドキュメントを対象とする議論では、
>>>     議論対象を参照できない人やアーカイブを読む人にとっては邪魔なだ
>>>     けのメールのやり取りになると思うので、google docs上で議論し、
>>>     MLでは議論しないことにしませんか?
>>>
>>>     堀田博文
>>>
>>>
>>>
>>>
>>>     On Thu, 27 Oct 2022 09:01:12 +0900
>>>     MAEMURA Akinori <maem @ nic.ad.jp> wrote:
>>>     > 堀田さん、
>>>     >
>>>     > 今しがたリンクのほうお送りしました。
>>>     >
>>>     > 限定された人の間で個別に議論すべき、と仰せの点、
>>>     >
>>>     > まず、文書群案のリンクをメールに付さないのは、
>>>     > パブリックに公開されてしまう事態を避けるためです。
>>>     >
>>>     > 次に、今までタスクフォースの議論を
>>>     > 活発化チームから切り離していたのは、
>>>     > 民間からの資金拠出のための団体を、
>>>     > 開催主体である総務省さんの
>>>     > 意向・状況を勘案しながら組成するため、
>>>     > というところでした。
>>>     >
>>>     > 「どういう壮大なミッションが」という印象を持たれるのは、
>>>     > 意外ではあったのですが、
>>>     > それくらい中身が分からない、説明が足りていない、
>>>     > ということかもしれません。
>>>     > もともとは、資金拠出を含んだものを想定していたので
>>>     > それなりに大きなミッションだと思いますが、
>>>     > 資金拠出がなくなった分小さくなったかもしれません。
>>>     > それでも、
>>>     > IGF2023にどう日本の色を出しメッセージを込めるかを考える
>>>     > というミッションは、小さくはないと思います。
>>>     >
>>>     > 以上、とりあえずのご説明として。
>>>     >
>>>     > 前村
>>>     >
>>>     >
>>>     > On 2022/10/26 23:11, HiroHOTTA wrote:
>>>     > > 前村さん、皆さん、
>>>     > >
>>>     > > 10月24日の活発化会合に参加できず申し訳ありませんでした。
>>>     > >
>>>     > > そのとき議論されたのだと思いますが、限定された人の間で個別に議論 
>>>
>>>     > > すべきという背景が分かっていないので、その点につき教えていただけ 
>>>
>>>     > > ればありがたく思います。
>>>     > >
>>>     > > あと、「IGF2023挙行のための『協議会』をIGF2023挙行のための『日
>>>     > > 本IGFタスクフォース』に名称替えする」とありますが、これを、タス
>>>     > > クフォースがIGF2023挙行の主体となるチームという意味だととらえる
>>>     > > と、どういう壮大なミッションを負ったチームなんだろうと、気にな
>>>     > > ります。
>>>     > >
>>>     > > そういう意味では、情報が足りない人からどう見えるかの例題に私自
>>>     > > 身がなっている気がします。
>>>     > >
>>>     > > いずれにせよ、会則案と設立趣意書案へのリンクをいただけるとあり
>>>     > > がたいので、このあと、前村さんに私信をお送りします。
>>>     > >
>>>     > > 堀田博文
>>>     > >
>>>     > >
>>>     > >
>>>     > > On Wed, 26 Oct 2022 19:00:26 +0900
>>>     > > MAEMURA Akinori <maem @ nic.ad.jp> wrote:
>>>     > >> 皆さま、
>>>     > >>
>>>     > >> 月曜日の活発化チーム会合の組織化の報告において、
>>>     > >>
>>>     > >> IGF2023挙行のための協議会に関して、
>>>     > >> 設立に向けた調整が最終段階になっており、
>>>     > >> 会則案と設立趣意書の文面確認の段階に入ったこと、
>>>     > >> 設立総会開催には11月14日の週という見通しがあること、
>>>     > >> 会長には村井純さんにお願いしていること、
>>>     > >> 協議会という仮称で扱っていたが、
>>>     > >> これには「異なる意見を調整する」ような含意があることから
>>>     > >> 日本IGFタスクフォースという新たな仮称で検討していること
>>>     > >>
>>>     > >> をご報告しました。その上で、
>>>     > >>
>>>     > >> 活発化チームとして設立発起人に名を連なるか否か、
>>>     > >> に関して議論を行い賛否ともどものご意見をいただきました。
>>>     > >> 本件に関しては、11月14日の次回活発化チーム会合で、
>>>     > >> もう一度議論したいと思いますので、
>>>     > >> ML上でも意見を交わしていければと思います。
>>>     > >>
>>>     > >> その上で、会則案と設立趣意書案に関しては、
>>>     > >> チャット窓に共有リンクを示し、
>>>     > >> 出席者の方々にはご覧いただけるようにしました。
>>>     > >>
>>>     > >> こちら、MLに対してリンクを示すことは、
>>>     > >> アーカイブを通じてパブリックに公開となってしまうことから、
>>>     > >> それは控えさせていただきます。
>>>     > >> その代わりに、私宛メール私信でご依頼いただければ、
>>>     > >> 共有リンクをお教えする、ということにさせて頂きますので、
>>>     > >> お入り用の方は遠慮なくご依頼ください。
>>>     > >>
>>>     > >> 以上よろしくお願いします。
>>>     > >>
>>>     > >>
>>>     > >> 前村
>>>     > >>
>>>     > >> -- MAEMURA Akinori / 前村 昌紀 maem @ nic.ad.jp
>>>     > >>                       JPNIC - Japan Network Information Center
>>>
>>> -- 
>>>
>>> Regards,
>>> Sei Honda
>

-------------- next part --------------
HTMLの添付ファイルを保管しました...
URL: <http://japanigf.jp/pipermail/igf2021/attachments/20221031/619e6d83/attachment.html>