(igf2021:940) Re: 第24回会合アジェンダ案
小畑 至弘
2022年 9月 19日 (月) 22:17:05 JST
上村さん、
手続き論では無いですが、活発化チームを発展的に解消してNRIにしたいという意志が活発化チームにあるのであれば、NRIとして当然備えているべき資質は少しずつ備えていくべきでだと思います。当然備えているべき資質が何であるかは総務省も含めた関係者の総意で決まるので、後援がその必須要件であるかどうかは関係者の判断にお任せしますが、公的な性格を全く持たない任意団体を母体にして一般社団法人に発展的に改組し、更にNRI等の公的な性格を持たせるのは容易では無いと思います。また、後援が無いと将来的に予算を付けてもらうのはかなり厳しいのでは無いかと思います。今回のIGF
Villageも公式には7月31日に締め切られていますが、来年の開催国だというバイアスをかけてもらったとしても民間の資金だけで何かしらのプレゼンスを示すのは難しいのでは無いでしょうか?
よって、政治的な能力をほとんど持っていない活発化チームとしては、少しずつでも積み上げていくというのがIGF活動を日本で根付かせるための近道では無いかと思います。
小畑
On 2022/09/19 20:53, Masanobu Katoh wrote:
> 上村様
>
> ありがとうございます。
> 生憎ご都合が悪く、金曜日の活発化チームのミーティングにご参加いただけなかったので、説明不足で申し訳ありませんでした。
>
> ビデオメッセージの件もご指摘の通りですので、少し先になりますが、28日のプログラム委員会でご相談させていただければと思います。生憎金曜日は堀田様もご出張で、活発化チーム会合には出席されませんでしたので、プログラム委員会でさらにご検討いただくべきと思います。宜しくお願いします。
>
> 加藤幹之
>
> ---------------------------------------
>
> Masanobu Katoh
>
> Private mail: mkatoh @ katohs.com
>
> Private Mobile: (81) 80-5170-8667 <tel:(81)%2080-5170-8667>
>
> Company Mobile: (81) 90-7830-7579 <tel:(81)%2090-7830-7579>
>
> iPadProから送信
> Masanobu Katoh
>
>> 2022/09/19 20:37、Keisuke Kamimura <kamimur @ ic.daito.ac.jp>のメール:
>>
>> 加藤様
>>
>> ご説明ありがとうございます。状況は了解しました。後援を受けるのも、受けないのもどちらも選択肢としてはありうると思いますが、活発化チームの議論として、受ける方向に傾いたということであるなら、それで了解です。
>>
>> ちなみに、どのように整理してよいのか想像がつかない、というのは、そうした場合の申請主体と、活発化チームや、本フォーラムとの関係をどのように整理してよいのか想像が付かない、という意味でした。
>>
>> こちらについては、引き続き親会レベルで整理していただければと思います。
>>
>> また、国連IGF事務局からのビデオメッセージについても、あってもいいだろうという議論が後援の延長線上でなされた程度で、プログラム委員会に対して、それ以上のオーダーは示されなかったものと(今のところは)推測しておきます。
>>
>> よろしくお願いします。
>>
>> 上村
>>
>>
>>
>> On 2022/09/19 20:09, Masanobu Katoh wrote:
>>> 上村様
>>>
>>> ご指摘、ありがとうございます。確かに政府の後援が必須でも無く、そもそも活発化チー
>>> ムの会合に政府関係者が入っていただいていることからして、なぜ取り立てて議論するの
>>> かという疑問もあるかと思います。金曜日の活発化チームの意見では、マルチステークホ
>>> ルダーの民間を主体とした活発化チームのイベントを政府も支援していることを示すこと
>>> は意味があるということだったと思います。特に後援は必要なしとの意見は聞かれません
>>> でした。先日の国連事務局との会見でも、活発化チームと政府の連携を示すことは評価さ
>>> れたと感じました。
>>>
>>> ご指摘の通り、後援申請の方法の問題ではないと思いますが、繰り返しになりますが、後
>>> 援いただくという形で政府との連携を示せるのは意味があるというのが活発化チームの意
>>> 見だったと思います。
>>>
>>> 加藤幹之
>>>
>>> ---------------------------------------
>>>
>>> Masanobu Katoh
>>>
>>> Private mail: mkatoh @ katohs.com <mailto:mkatoh @ katohs.com>
>>>
>>> Private Mobile: (81) 80-5170-8667 <tel:(81)%2080-5170-8667>
>>>
>>> Company Mobile: (81) 90-7830-7579 <tel:(81)%2090-7830-7579>
>>>
>>>
>>>
>>> iPadProから送信
>>> Masanobu Katoh
>>>
>>>> 2022/09/19 18:27、Keisuke Kamimura <kamimur @ ic.daito.ac.jp>のメール:
>>>>
>>>> 加藤さん、小畑さん
>>>>
>>>> ありがとうございます。
>>>>
>>>> わたくしには、どのように整理してよいのか想像がつかないので、そのあたりは親会の
>>>> お詳しい方にお願いできればと思います。
>>>>
>>>> ところで、後援を受けたほうがよいというrationaleは何なんでしょうか。もともとの
>>>> 議題は、後援を受けたいけれど、受け方が分からない、ということではなくて、受ける
>>>> 必要があるかというところですので。
>>>>
>>>> 上村
>>>>
>>>>
>>>>
>>>> On 2022/09/19 18:20, 小畑 至弘 wrote:
>>>>> 上村さん、
>>>>>
>>>>> IGF
>>>>> Japanは多数の発起人団体、企業があり、事務局は公式にJAIPAが務めていました。
>>>>> また、その関係でIGF Japanも総務省から後援を受けています。
>>>>> ひょっとすると何らかの形で活発化チームと申請者(法人であることが必須要件)の関
>>>>> 係を明確にする必要があるかもしれません。
>>>>>
>>>>> 小畑
>>>>>
>>>>> On 2022/09/19 18:15, 小畑 至弘 wrote:
>>>>>> 上村さん、
>>>>>>
>>>>>> 2012年のAPrIGF Tokyoは主催APrIGF、ホストIGF
>>>>>> Japanで総務省に後援いただきまし
>>>>>> た。ただし、後援依頼はJAIPAから出しています。
>>>>>> よって、同様の形式を取れば問題無いと思います。申請を2団体から出すことが手続
>>>>>> き的に出来るかどうかは分かりませんが、一方から出して問題無いと思います。
>>>>>>
>>>>>> *会議名:* APrIGF 2012 Tokyo
>>>>>> http://2012.rigf.asia/
>>>>>> *ホスト:* IGF Japan
>>>>>> *開催日:* 2012年7月18日(水)~7月20日(金)
>>>>>> *場所:* 青山学院 青山キャンパス 17号館
>>>>>> 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
>>>>>> JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分
>>>>>> 地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
>>>>>> http://www.aoyamagakuin.jp/access/accessmap.html
>>>>>> *参加者:* 世界各国から約200名
>>>>>> *後援:* 総務省
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> 小畑
>>>>>> On 2022/09/19 16:35, masanobu katoh wrote:
>>>>>>> 上村様
>>>>>>>
>>>>>>> ご指摘の点、議論・検討されました。
>>>>>>> 私の理解では、活発化チームが主催ということは変わらないが、もし後援を依頼す
>>>>>>> る時に法人の名前が必要な場合はJAIPAとJPNICのお名前で申請するということで
>>>>>>> す。飯田様のお話しでは、特に後援の依頼に、法人で無いといけないということで
>>>>>>> はないのではないかというご指摘もありましたので、まずは総務省の方でご確認い
>>>>>>> ただき、必要な手続きの議論をするということかと理解しました。議事メモは若干
>>>>>>> 追加説明があった方が良いかと思います。
>>>>>>>
>>>>>>> 加藤幹之
>>>>>>> ---------------------------------------
>>>>>>> Masanobu Katoh
>>>>>>> Mail: mkatoh @ katohs.com
>>>>>>> Mobile: (81) 90-7830-7579
>>>>>>> (81) 80-5170-8667
>>>>>>>
>>>>>>> -----Original Message-----
>>>>>>> From: igf2021 <igf2021-bounces @ japanigf.jp> On Behalf Of Keisuke
>>>>>>> Kamimura
>>>>>>> Sent: Monday, September 19, 2022 12:15 PM
>>>>>>> To: igf2021 @ japanigf.jp
>>>>>>> Subject: (igf2021:932) Re: 第24回会合アジェンダ案
>>>>>>>
>>>>>>> 皆様
>>>>>>>
>>>>>>> プログラム委員会の上村です。先週金曜日の会議は、都合がつかず出席できず、失
>>>>>>> 礼しました。
>>>>>>>
>>>>>>> 本来なら、議事録の公開をまってから質問すべきかもしれませんが、先回りしてお
>>>>>>> 尋ねします(通常のスケジュールだとプログラム委員会の審議に差し支えそうなの
>>>>>>> で)。
>>>>>>>
>>>>>>> アジェンダの議題6の検討事項に一つに挙がっていた「後援」についての追記メモを
>>>>>>> 見ると、先日の会議では「JAIPA+JPNICで総務省に後援申請する」ということに決
>>>>>>> したようですが、これは、活発化チームが主催する会議の後援を、主催者ではない
>>>>>>> JAIPAとJPNICが申請するということでしょうか。
>>>>>>>
>>>>>>> 主催者でない外部団体による後援申請を総務省にお受けいただけるのでしょうか。
>>>>>>>
>>>>>>> ちなみに、「前回は、申請主体の問題などにより後援なし」となったのは、主催者
>>>>>>> がJAIPA+JPNICでない以上、JAIPA+JPNICが後援申請をすることはできない、とい
>>>>>>> うことで、後援を見送ったということはなかったでしょうか。
>>>>>>>
>>>>>>> それとも、主催を(現在の開催案内を撤回して)JAIPAとJPNICに改めることになる
>>>>>>> でしょうか。
>>>>>>>
>>>>>>> また、その他関係先については、何か議論はあったでしょうか。
>>>>>>>
>>>>>>> よろしくお願いします。
>>>>>>>
>>>>>>> 上村
>>>>>>>
>>>>>>>
>>>>>>> On 2022/09/07 17:20, Shin Yamasaki wrote:
>>>>>>>> 皆様
>>>>>>>>
>>>>>>>> 次回24回会合のアジェンダ案を作成しました。お気づきの点がございましたら以下
>>>>>>>> リンク
>>>>>>>> 先に書き込んでいただけますと幸いです。
>>>>>>>>
>>>>>>>> https://docs.google.com/document/d/10iUUb-QIEDEkM8e13cZ29I7q4DLYTE2IRIigOmhTXj0/edit?usp=sharing
>>>>>>>>
>>>>>>>>
>>>>>>>> なお、資料につきましては、各発表者に確認が取れ次第、リンクします。
>>>>>>>>
>>>>>>>> 山崎
>>>>>>
>>>>>
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