(igf2021:479) Re: (2) 活発化チーム会合の議論スコープについて
MAEMURA Akinori
2022年 3月 26日 (土) 17:48:11 JST
前村です。
On 2022/03/26 13:40, HiroHOTTA wrote:
> (2) 活発化チーム会合の議論スコープについて
>
> 上村さんが書いてくれたものは、大きな判断ポイントとそれ以外のプログラ
> ム委員会で判断できる点の両方が書かれていて、活発化チームに考えてほし
> い大きな判断ポイントも明示されていたと思います。判断するに足るさらに
> 大きな判断(もちろんそれも活発化チームの判断が必要)がなされていないか
> ら判断できない、ということだったように思います。
(igf2021:448)から以下の部分ということですよね:
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4. 活発化チームでの結論が必要なこと
- いくつかの点について、PCの意向だけでは決められないことを確認した。
- 会合の名称(「事前会合」ではない別の名称にすることも含めて)
- 会合のテーマ(PCとしてはテーマを設定すべきとの結論)
- 開催形態(PCとしては、オンサイト前提+オンラインのハイブリッド
を検討)
- ロジチームを立ち上げる(開催形態とも関連して)
- 時期を決める。(10月17日以降の1日または2日間)
- 主催、後援など(前回と同じ?少なくとも誰が関わっているのかは公
表すべきか)
- 英語セッションにおける通訳の要否(可否?)
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> 小畑さんの「何のために2022秋イベントをするんだ」という話が大事だとい
> うことも大賛成です。
>
> それもなしにセッション公募はできないです。これは、活発化という比較的
> 足の長い(?)道のりにおいて2022秋にどういう仕掛けをするかという話なので、
> プログラム委員会が決める話ではありません。活発化全体のためになすべき
> ことの構造・判断構造をブレークダウンしてビジュアルに共有できていない
> という問題なんだと思います。
おっしゃる通りだと思いました。
>
> その意味で、活発化会合を組織検討にフォーカスしたものにするのは好まし
> くないように思います。活発化という比較的足の長い(?)道のりにおいて
> 2022秋にどういう仕掛けをするかがまず大事だと思います。これは、小畑さん
> がおっしゃることのエコーだと思います。
上のご指摘で既に明らかだと思いますが、
組織化というのは活発化チームの活動のロジスティクスであり、
イベントに留まらないこの活動の大方針はサブグループで考えることではない、
ということだと理解しました。
> 1年近く前、高松さんが活発化チーム会合にそんな感じの資料を出してくれた
> と思いますが、その資料が積み上げ議論のベースにならないのは悲しいです
> ね。もちろん今や積み上げのベースにならないという判断をする、というの
> は十分想定されますが、その存在すら忘れまたゼロから議論をするのはばか
> げているように思います。
高松さんからはいくつか資料を作っていただいています。
例えば、第1回から
https://www.nic.ad.jp/ja/materials/igf/20210520/material2.pdf
https://www.nic.ad.jp/ja/materials/igf/20210520/material4.html
ですね。
私自身の当時の感覚は、IGF2023を見据えた上で
逆線表的に検討していただいたものながら、
実行リソースに紐づいた現実的な検討になかなか結び付かない
壮大なものというイメージでした。
しかし一方で、進めないといけないことでもあります。
> 会議中も申し上げましたが、毎回議論が重複していて、なかなか積み上がりま
> せん。どうすればいいんでしょうね。ボランティアであっても、最低限これだ
> けは読んでおいてほしい、というものはあるべきなのかもしれません。でも、
> そうしたら、ただでも活発化チーム会合の参加者が減ってきているのにさらに
> 減っちゃいますかね。
会合司会を仰せつかることが多い身としては、
立ち戻った議論を許容しがちな性質を自覚しています。
もう少し会合の目的をシャープにして臨むべきと自戒します。
また、MLでも議論が進められるように議論の流れを止めないことが
重要ではないかと思います。
活発化チーム会合への参加人数は、隆々としないところですが、
私自身もコミットメントを増やさないといけないと思いますし、
ご参加いただいている皆さんに
少しずつコミットメントを増やしていただくように、
お願いしないといけないと思うところです。
>
> 堀田博文
前村