(igf2021:481) Re: (2) 活発化チーム会合の議論スコープについて

HiroHOTTA
2022年 3月 26日 (土) 17:58:45 JST


前村さん、

反応ありがとうございます。

On Sat, 26 Mar 2022 17:48:11 +0900
MAEMURA Akinori <maem @ nic.ad.jp> wrote:
> 前村です。
> 
> On 2022/03/26 13:40, HiroHOTTA wrote:
> > (2) 活発化チーム会合の議論スコープについて
> >
> > 上村さんが書いてくれたものは、大きな判断ポイントとそれ以外のプログラ
> > ム委員会で判断できる点の両方が書かれていて、活発化チームに考えてほし
> > い大きな判断ポイントも明示されていたと思います。判断するに足るさらに
> > 大きな判断(もちろんそれも活発化チームの判断が必要)がなされていないか
> > ら判断できない、ということだったように思います。
> 
> (igf2021:448)から以下の部分ということですよね:
> -----
> 
> 4. 活発化チームでの結論が必要なこと
>     - いくつかの点について、PCの意向だけでは決められないことを確認した。
>       - 会合の名称(「事前会合」ではない別の名称にすることも含めて)
>       - 会合のテーマ(PCとしてはテーマを設定すべきとの結論)
>       - 開催形態(PCとしては、オンサイト前提+オンラインのハイブリッド
>         を検討)
>       - ロジチームを立ち上げる(開催形態とも関連して)
>       - 時期を決める。(10月17日以降の1日または2日間)
>       - 主催、後援など(前回と同じ?少なくとも誰が関わっているのかは公
>         表すべきか)
>       - 英語セッションにおける通訳の要否(可否?)
> 
> -----
はい。これらがプログラム委員会から活発化チーム員考えてほしい大きな判断
ポイントだと思います。でもこれらを判断するに足るさらに大きな判断がまだ
なされていない、というのが小この後ろに書いた畑さんの重要な指摘だったと
思います。たとえば、
・何のためにこのイベントをこの時期にやるのか、
・誰にどういう変化が生まれることを目的とするのか
みたいな。

堀田博文

> > 小畑さんの「何のために2022秋イベントをするんだ」という話が大事だとい
> > うことも大賛成です。
> >
> > それもなしにセッション公募はできないです。これは、活発化という比較的
> > 足の長い(?)道のりにおいて2022秋にどういう仕掛けをするかという話なので、
> > プログラム委員会が決める話ではありません。活発化全体のためになすべき
> > ことの構造・判断構造をブレークダウンしてビジュアルに共有できていない
> > という問題なんだと思います。
> 
> おっしゃる通りだと思いました。
> 
> 
> >
> > その意味で、活発化会合を組織検討にフォーカスしたものにするのは好まし
> > くないように思います。活発化という比較的足の長い(?)道のりにおいて
> > 2022秋にどういう仕掛けをするかがまず大事だと思います。これは、小畑さん
> > がおっしゃることのエコーだと思います。
> 上のご指摘で既に明らかだと思いますが、
> 組織化というのは活発化チームの活動のロジスティクスであり、
> イベントに留まらないこの活動の大方針はサブグループで考えることではない、
> ということだと理解しました。
> > 1年近く前、高松さんが活発化チーム会合にそんな感じの資料を出してくれた
> > と思いますが、その資料が積み上げ議論のベースにならないのは悲しいです
> > ね。もちろん今や積み上げのベースにならないという判断をする、というの
> > は十分想定されますが、その存在すら忘れまたゼロから議論をするのはばか
> > げているように思います。
> 
> 高松さんからはいくつか資料を作っていただいています。
> 例えば、第1回から
> https://www.nic.ad.jp/ja/materials/igf/20210520/material2.pdf
> https://www.nic.ad.jp/ja/materials/igf/20210520/material4.html
> 
> ですね。
> 私自身の当時の感覚は、IGF2023を見据えた上で
> 逆線表的に検討していただいたものながら、
> 実行リソースに紐づいた現実的な検討になかなか結び付かない
> 壮大なものというイメージでした。
> しかし一方で、進めないといけないことでもあります。
> 
> > 会議中も申し上げましたが、毎回議論が重複していて、なかなか積み上がりま
> > せん。どうすればいいんでしょうね。ボランティアであっても、最低限これだ
> > けは読んでおいてほしい、というものはあるべきなのかもしれません。でも、
> > そうしたら、ただでも活発化チーム会合の参加者が減ってきているのにさらに
> > 減っちゃいますかね。
> 会合司会を仰せつかることが多い身としては、
> 立ち戻った議論を許容しがちな性質を自覚しています。
> もう少し会合の目的をシャープにして臨むべきと自戒します。
> 
> また、MLでも議論が進められるように議論の流れを止めないことが
> 重要ではないかと思います。
> 
> 活発化チーム会合への参加人数は、隆々としないところですが、
> 私自身もコミットメントを増やさないといけないと思いますし、
> ご参加いただいている皆さんに
> 少しずつコミットメントを増やしていただくように、
> お願いしないといけないと思うところです。
> 
> 
> >
> > 堀田博文
> 前村