日時:20181217()10:00-11:53
場所:JPRS会議室
参加者:(敬称略、順不同)
[現地参加]
総務省    五十嵐大和、内藤めい
大東文化大学       上村圭介
メルカリ              望月健太
JPNIC   前村昌紀
JCAFE  浜田忠久
JPRS     堀田博文、高松百合
[遠隔参加]
中央大学              実積寿也
()Bizmobile      小畑 至弘
()GMOブライツコンサルティング             加藤恭久
()Xinova           加藤幹之
 

資料:

参考1. IGF2018報告会を企画するための会合(アジェンダ)
参考2. IGF2018アジェンダ
参考3. IGF2017報告会by IGF-Japan
参考4. IGF2017報告会 by IGCJ
参考5. ICANN神戸会合との連動

アジェンダ:

1.    roll call
2.    アジェンダ確認
3.    司会進行指名、記録者(会合secretariat)指名
4.    IGF2018の感想/意見交換   
5.    IGF2018報告会の内容企画
5.1  IGF2017の報告会に関する経験共有
5.2  報告会部分の構成   
5.3  ICANN64@神戸との連動
5.4  テーマ部分の構成
5.4.1      テーマの候補
5.4.2      各テーマのモデレータとパネリスト候補
6.    IGF2018報告会のロジ企画
6.1  会議の時間数
6.2  開催日時
6.3 会合後の懇親会
6.4 会場の要求条件
6.5 主催/共催/後援
7.    今後のスケジュール
8.    ToDo確認
8.1  会場の提供の検討
8.2  各テーマのモデレータとパネリスト候補への打診
8.3  協賛の打診
8.4  開催案内の作成
9.    予備/その他
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決定事項:

-       IGF2018報告会(仮称)」を2019227日午後に開催する方向で、引き続き企画を検討する。
-       「第2 IGF2018報告会を企画するための会合」を201919()18:00-20:00JPNIC会議室で開催する。
-       IGF報告会の全体構成は以下のような3本立てとする方向で 検討を試みる。
1.    IGF2018で起きたこと(IGF2018参加者)
2.    セッションの提案と開催に関する経験報告(メルカリ 中島・小林)
3.    IGF2019に向けた日本コミュニティとしての行動について
-       以下に関する議論は、次回企画会議(201919)で行う
+       当日アジェンダ(議論するテーマ)
+       モデレータとパネリストの候補(登壇依頼)
+       政府への登壇(最初のご挨拶など)及び後援の依頼
+       開催案内・イベント周知の方法
TODO:(敬称略)
  [上村]
-       IGF2018報告会の企画ドラフト作成
  [五十嵐]
-       イベントスペース利用可否の確認
  [前村]
-       本日都合が合わず欠席のJAIPA立石さんにIGF報告会のIGF-JapanIGCJでの合同開催について確認

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メモ:

1. roll call
-       参加者の確認。
2. アジェンダ確認
-       参加者からアジェンダに変更を要するコメントなし。
3. 司会進行指名、記録者(会合secretariat)指名
-       司会進行:上村
-       記録者:高松
4. IGF2018の感想/意見交換
  •   参加者全員がIGF2018に関する感想を共有。
  •   特にマクロン大統領のパリコールを中心とする感想を表明する参加者が多かった。
5. IGF2018報告会の内容企画
5.1 IGF2017の報告会に関する経験共有
-       IGF-Japan参加経験者と、IGCJでのIGF報告会参加者より、それぞれのIGF2017報告イベントの特徴について情報を共有。今回の報告会では実際に参加した人が中心となって企画する会としてはどうかとの意見交換がなされた。
-       双方のイベントの特徴や課題を整理すると以下
+       IGCJ            時間が制限されている。会場はJPNICの会議室
+       IGF-Japan   アナウンスが直前過ぎて十分な呼びかけができない
+       両方共通      参加者はイベント企画者の知っている人が中心。今までに参加していない人たちに参加してもらうにはどうしたらよいか、という課題認識あり。より幅広い方々に参加いただくためにも報告会は合同で開催したほうが良いとの方向性を全員で確認。引き続き、企画検討を行うこととした。
5.2 報告会部分の構成
Ø  報告会の内容について議論を行った結果、参加者による単なる報告会とするのではなく、テーマ別にさらに議論を深めたり、今後のアクションにつながる検討を行うことができるような構成とする方向で、引き続き検討することが合意された。
Ø  また、開催を一日/半日のどちらにするかは、全体構成を見て判断することとし、本日の会合中には決めないこととした。
Ø  報告会は、単にIGF2018参加者による報告会とするのではなく、IGFに参加したことのない人にもある程度前提知識を与えながら、報告会参加者全体で議論し、IGF2019など次のアクションにつながるような企画を検討する方向で合意。これは、IGF2018の報告会のために、新しい集まりを結成するのではなく、既存のIGに関する議論の場である、IGCJIGF-Japanの延長のような形でイベントとする方向で合意。
-        以下のような3本立てで企画案を検討することとなった。
1.      IGF2018で起きたこと(IGF2018参加者)
2.      セッション開催での経験報告(メルカリ 中島・小林)
3.      IGF2019に向けた日本コミュニティとしての対応/体制について
ドラフト→上村TODO
-        作成した企画案ドラフトは、本日の企画会議に参加できなかったメンバーも含まれているIGF2018参加者のMLで共有し、それをベースに企画の検討を次回会合までに進める事とした。
5.3 ICANN64@神戸との連動
-        IGF2018報告会(仮称)の直後に、インターネットガバナンスに関連する話題の一つであるインターネット資源について取り扱うICANN64が神戸で開催されることから、会でICANN64と連動したセッションもしくは、ICANN64に関する紹介枠を設けるかどうかについて議論を行った。
5.4 テーマ部分の構成
5.4.1 テーマの候補
-        本日は詳細の議論に至らず。次回企画会議(2019/1/9)にて検討
5.4.2 各テーマのモデレータとパネリスト候補
-        本日は詳細の議論に至らず。次回企画会議(2019/1/9)にて検討

 

6. IGF2018報告会のロジ企画
6.1 会議の時間数
6.2 開催日時
-        一旦日時を確定させる方向で合意。会議参加者で予定を確認。「227()PM」に確定。場合によっては1日開催の可能性も残す。
-        ICANN APACJia-Rong来日の可能性があり、登壇要請については次回の企画会議で検討する。
6.3 会合後懇親会
-        企画できるようであれば開催するという方向で一旦合意。
6.4 会場の要求条件
-        イベントは、会議室1つで実施することで合意。
-        会議室の確保に必要な費用は、JAIPA/JPNICいずれでも負担可能。実際の対応は、今後検討する。

 

7. 今後のスケジュール
-        1/7()の週に、第2回企画会議を開催することを参加者で合意。調整の結果「19() 18:00 - 20:00JPNIC」で開催することとなった。また、会議終了後に新年会を開催する方向で検討。

 

8. ToDo確認
8.1 会場の提供の検討
-        ヤフーオフィスのイベントスペースの利用可否を確認
確認者→五十嵐TODO
-        上記が使用困難な場合は、JPNICJAIPAにて会場を確保する方向で再度調整
8.2 各テーマのモデレータとパネリスト候補への打診
-        本日はIGF2018報告会の具体的アジェンダ議論に至らず。モデレータ・パネリストについては、次回企画会議(2019/1/9)にて検討
8.3 協賛の打診
-        経費負担はできないが、総務省が「後援」できる可能性あり
-        話者で謝金を要求する人がいる場合に、協賛で賄う必要がある可能性はあるが、基本的に会議室費用以外に経費が必要となる場面はない。
-        IGF2018報告会をJAIPA-IGCJの共催とすることにについて、立石さんの考えを確認する必要がある。
立石氏に確認→前村TODO
8.4 開催案内の作成
-        次回企画会議(1/9)にて検討。

 

9. 予備/その他
-        本日の会議欠席の立石氏に、JAIPA内でのIGF2018報告会共催に関する承認手続きを確認することとなった。
以上