~ A look into RPKI, QKD and IoT in internetworking architectures ~

  • 開催日時:11月7日木曜日 Thursday, 7 November 13:00-14:00 UTC+9
  • モデレーター Moderator:大谷 亘 Wataru Ohgai[インターネットの技術コミュニティ Technical Community](JPNIC)
  • パネリスト Panelists:
    • Nicolas Fiumarelli[インターネットの技術コミュニティ Technical Community]
    • João Moreno Falcão[市民社会 Civil Society](DC-IS3C)
    • María Luque[ビジネス Business/Private Sector](Future Literacy Group)

This session will be held in English. この若者主導のセッションでは、量子鍵配送 (QKD)、RPKI、および IoT セキュリティのような高度なサイバーセキュリティ対策について、持続可能なデジタルイノベーションを促進する上での重要な役割を取り上げます。医療、教育、経済発展などの重要分野におけるデジタル技術への依存が高まる中で、強固なサイバーセキュリティフレームワークの重要性は言うまでもありません。このワークショップでは、世界のデジタルインフラにこれらの技術を統合するためのリーディングエキスパートが集まり、急速な技術進歩がもたらす機会と課題について議論します。Future Literacy Group の Managing Director であり、量子技術の専門家である Maria Luque が QKD と ITU-T Y.3800 フレームワークの下での既存のセキュリティプロトコルとの統合について掘り下げ、量子コンピュータによる脅威について語ります。JPNIC の大谷亘は、インターネットのルーティングを安全に保つためのRPKIの重要な役割について議論します。DC-IS3C の João Moreno Falcão は、IoTセキュリティ標準の最近の進展について取り上げ、ますます接続された環境における相互運用性と堅牢性の確保に焦点を当てます。このセッションは非常にインタラクティブで、参加者用のリアルタイム共同文書とモデレーターによる構造化されたQ&Aが用意されており、包摂的な参加が確保されます。パネリストは聴衆と対話し、質問に答えながら議論のトピックを広げていきます。本セッションは英語で行われます。