スラッジ情報及び偽・誤情報に対応する資する取組について
~偽・誤情報、スラッジ対策は、情報提供する側で対応可能か検討する~
- 開催日時:11月6日水曜日13:40-14:40
- モデレーター:立石 聡明[ビジネス](JAIPA)
- パネリスト:
- 長瀬 貴司[学術](弁護士)
- 中澤 祐樹[市民社会](GIG)
- 田中 恵子[学術](京都情報大学院大学)
「生活・環境」と「制度」
フィッシングをはじめとして、ネット上には限りなくユーザをだまして金銭を奪取しようとするサイト等が無数にある。また、偽・誤情報も限りなく存在し、通常時はまだしも、緊急時などに偽情報などによって救急隊が出動するなど、今までには考えられなかったような弊害まで生んでいる。
このままでは、ネット上における各種活動が信用できず、負のスパイラルに陥る可能性もある。特にe-コマースにおいては、深刻な影響を及ぼすのではないかと思われる。
そこで、これらスラッジ情報、偽・誤情報に対応する方策を現行法や制度、また新たな対応策について、情報交換し今後の可能性について検討する。